中3生合格体験記

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2016年度の公立高校入試が終了しました。第9期中3生の皆さんに書いてもらった「合格体験記」の一部を原文のままご紹介します。

※「合格体験記」は原文のまま掲載しています。

合格体験記その1丸亀高校合格 A君

中学3年生になると、1年生や2年生の時よりも重い「受験」という言葉がのしかかってきました。塾に来て自習をするということを繰り返していると、少しだけ自分の頑張りによって安心することはできましたが、勉強を終えると、「自分は大丈夫なのか。」と再び考えてしまいます。数学は問題をたくさん解き、理科と社会は受験の問題をひたすら解くという僕はしていましたが、少しでも時間の余白があると自分に自信がなくなることがありました。しかし、受験のとき、それまでの努力は報われました。受験の直前まで、僕はとても緊張しており、吐き気も多少ありました。それまで自分が乗り越えてきたものや苦しかったことを思い出しながらテストを受けることによって、今までの勉強してきた力を全て発揮することができました。

大切なことは、それまでの努力と、当日自分を信じる気持ちだと思います。

合格体験記その2坂出高校合格 Bさん

私が受験に向けて頑張ったことは、苦手科目の克服です。

私は社会がとても苦手で、基本の問題も解けませんでした。だから、まず秋頃から一問一答で用語を見直し、最初から覚えていきました。全て覚えることは無理だと思ったので、苦手な時代のものから見直すようにしました。そして3学期になり、過去問で問題を解くようになりました。過去問を何回も解くことによって、出題の仕方や形式を覚えることもできました。最初は20点台だった社会が、第二回総合の診断ではなんと40点を取ることができました。過去問を解いている時、面倒だなと思うこともあったけど、この結果を見たとき、「やっぱりあの時やっていてよかったな」と思いました。

受験勉強を通して、頑張ると必ず結果につながるということが分かったので、高校生になってもこの経験を活かして、色々なことに挑戦していきたいです。

合格体験記その3坂出高校合格 Cさん

私には姉がいたので、受験について長い間ゆっくりと考えることができました。初めから受験を見据えて勉強すること、苦手はできるだけ克服すること、受験の大変さやこわさにどう立ち向かうかなどを考えていました。おかげで、他の人より早く受験の準備ができ、やるべきことが分かりました。そして、結果を出すことができたと思います。「来年から本気出す。」や「年明けたら勉強に集中する。」では甘い!将来に目標があるなら、また、まっとうな未来を望むなら、早すぎで損は少ないと思うから、今から頑張るべきだ!そんな気持ちで高校も頑張りたいです。

合格体験記その4善通寺第一高校合格 Dさん

私は中学3年生の秋頃まで、部活しかしていませんでした。でも受験生として本腰を入れなければならない時期に一進学館に入り、やっと受験に向けて勉強し始めました。

中3の秋までは本当に受験のことなんか考えず、ろくに勉強もしていなかったから、部活を引退した後、友達の「絶対受かりたい」と必死に勉強する姿を見て、とても不安になって、数えきれないほど後悔しました。その後悔や周りの頑張りを見て、「私も受かりたい!!」という気持ちで、一進学館で夢中で勉強しました。毎日勉強していくにつれ、気持ちも勉強に対する姿勢も前向きになりました。大の苦手だった勉強が好きになり、自信がつきました。指導してくださった先生方、支えてくれた保護者、友達のおかげだと思っています。

受験生として私が大事にしてきたものは、ポジティブな考え方と絶対的な力になる練習量です。常に前向きな姿勢で毎日コツコツやっていけば、それに伴う結果と強い自信がつくと思います。

合格体験記その5丸亀城西高校合格 Eさん

私は、一進学館に通い始めてから勉強に取り組む姿勢が変わりました。一進学館に出会わなかったら、志望校を変えていたかもしれません。私が一進学館で学んだことは、自分から積極的に質問に行くことです。自分の分からなかった問題をそのままにしておくのは、点数のアップにつながりません。自分の分からない問題が出てきたら、先生に質問に行って、1点でも多く取れるようにすることが、受験には大きなことだと思います。私は一進学館に出会う前は、自分の得意なことが分かりませんでした。ですが、一進に通い始めてから、自分の得意な教科ができました。今から受験を向かえる皆さんは、自分の得意な科目を一つでも見つけることで、自分自身の自信にもつながると思います。受験は決してやさしいものではありません。夏休みは部活動で忙しい人もいると思いますが、部活動で疲れたと理由にして勉強をおこたってはいけません。自分自身をしっかりと変えていきましょう!!

合格体験記その6丸亀高校合格 F君

受験までに頑張ったことは、毎日自習をする癖をつけたり、基礎的なことを何回もしたりすることです。毎日自習することは、始めは少し大変でしたが、段々つらくなくなりました。次に、基礎的なことを何回もすることでは、習ったことをもう一度することで頭に残りやすくなり、応用の問題も解きやすくなりました。

僕は、公立と私立を合わせて3校受けましたが、テストの面では、毎日勉強することと、基礎的なことを何度もすることが一番重要だと思いました。面接の面では、当日緊張したので、面接の練習は何度もした方が良いと思いました。

入試当日は緊張しますが、自信を持てるぐらい勉強や練習をすることで少しはやわらぐので、毎日続けることを頑張ってください。

合格体験記その7丸亀高校合格 G君

僕は中学1年生と2年生は勉強をほとんどしていませんでした。1年生の時は特にひどく、授業もほとんど受けずにずっと遊んでいました。テスト期間中も提出物を終わらせた後は、遊んでいました。3年生になっても、夏休みまでは部活で忙しく、勉強量はほとんど変わりませんでした。しかし、そんな僕の生活を一変させたのが、一進学館に入ったことでした。一進学館に入り、今までの3倍は勉強するようになったと思います。最初は生活が急に変わったため、苦しい時もありましたが、慣れてくると、そんなことは感じなくなりました。

僕は、勉強は質も大事ですが、それと同じぐらい量も必要だと思います。僕が一進学館に入って点数が上がったのは、自習室を使っての集中した状態で行う学習の時間があったからです。勉強の成果はすぐには出てきません。僕の点数が伸び始めたのは、一進に入ってから2回目の診断の時でした。しかし、そこで点数が伸びたのは、勉強をやめなかったからだと思います。是非、結果が出なくても努力を続けてみてください。いつか努力が報われる時が来ますから!

合格体験記その8丸亀高校合格 H君

僕が受験に向けて頑張ったことは、苦手な教科の勉強を特に頑張ることです。3年生になると、とても多くのテストを受けます。その時に、間違ったところの復習をきちんとすることが大切だと思います。最低2回ぐらい解き直すことが大切です。このようにして分からないことをなくすことが、合格への道だと思います。最後まであきらめずに頑張ってください!

合格体験記その9善通寺第一高校合格 Iさん

私が受験で一番大変だったのは、苦手な科目の点数がなかなか上がらなかったことでした。私は特に英語が苦手なので、少しでも点が上がるように、単語などを覚えようと頑張りました。社会もいつも点数があまり高くないので、点を上げて、それをキープできるように、教科書を見直したり、過去問をしたりました。その他にも、合計の点数がなかなか上がらなかったのと、一度合計点数がすごく下がったことがあり、とても不安になりました。ですが、周りの人達が励ましてくれたおかげで、合計点数も上がっていって、本番では英語、社会も今までで一番良い点数を取ることができました。また、合計点数も一番良い結果で、第一志望の高校に受かることができました。この受験で、苦手科目を頑張る大切さと、周りの人達のありがたさを改めて実感することができました。

合格体験記その10善通寺第一高校合格 Jさん

私は、受験の日が近づいてくるにつれて、とても大切な2つのことに気付かされました。1つ目は、毎日継続して復習などをするということです。テストの前に少し覚えただけではすぐに忘れてしまって書くことができなかったり、久しぶりに解くと分からなかったりということがありました。だから、続けることはとても大切だと思います。また、苦手な科目でも勉強を続けていくうちに分かることが楽しくなり、楽しみが増えることもありました。

2つ目は、嫌な気持ちをためこまないことです。嫌なことをためこんでいると、更に空回りしてしまい、無気力になることが私にはありました。しかし、先生や周りの友達に話を聞いてもらうことで、とても楽な気持ちで受験の日をむかえることができました。学力試験の前日や面接の日に、私は我ながら驚くようなことが起きましたが、その不安があったからこそ、発表後の開放感は大きかったです。嫌になることは何度もあったけど、最後まで頑張れて良かったです。

合格体験記その11丸亀城西高校合格 Kさん

私は、中学1・2年生の時は部活を頑張りました。試合を大切にし、試合が終わるごとに作戦を立てたり、反省をしたりして頑張りました。部活では、とてもつらいことや大変なことがあったけど、今思えばとても楽しく、充実した日々でした。

中学3年生になると、いよいよ受験勉強は始まります。でも、3年生になったばかりの頃、受験はまだ遠い存在だと思っていたので、なかなかやる気も出ず、勉強をあまりしていませんでした。そのせいで、夏休みの終わりの診断でもあまり点が伸びませんでした。それでやる気が出て、頑張ろうと思いました。そこから、段々と勉強をする習慣が身についてきました。家では、すぐに違うことをやってしまったりするので、塾や図書館で勉強をしました。平日は4時間以上、休日は8時間以上を目標に頑張りました。大学受験ではもっともっと勉強をしないといけないと思うので、自分の苦手な教科は少し頑張り、自分の得意な教科では誰にも負けないぐらい頑張りたいです。私は自分の得意なことだと勉強していても嫌になったり、やる気がなくなったりしません。苦手な教科だと、めちゃめちゃ頑張っても点数があまり伸びない時にどう勉強していいのかが分からなくてやる気がなくなったりします。だから、私は自分にあった勉強方法を見つけて、苦手な教科を普通に、好きな教科を天才になるように頑張りたいです。